スペースXが米国ナスダック市場に新規上場:初日から19%の大幅上昇

RWA

SPCXとは、イーロン・マスク氏が創業した宇宙開発企業「SpaceX(スペースX)」が、米国ナスダック(NASDAQ)市場に新規上場(IPO)した際のティッカーシンボル(銘柄コード)です。
2026年6月12日にナスダック市場へ歴史的な上場を果たし、今まさに投資家たちの間で大きな注目を集めているトレンドワードです。
SPCXに関する主なポイントを、株式市場と暗号資産(仮想通貨)市場の双方の視点から整理しました。

■株式市場での動向(2026年6月12日上場)

長年「非上場企業の巨頭」とされていたスペースXですが、ついに米ナスダック市場に上場しました。

公開価格(公募価格):1株135.00$
初値:150.00V(公開価格を11.1%上回る好スタート)
初日の終値:160.95$(公開価格比で約19%の大幅高)
事業内容:再使用型ロケット(Falcon 9やStarship)による宇宙打上げサービス、衛星インターネット「Starlink(スターリンク)」の運営、さらには生成AI「Grok」の開発やデータセンター運営など、多岐にわたるハイテクインフラを担っています。

■Web3・暗号資産市場での展開(RWAトークン化)

今回のIPOに合わせて、ブロックチェーンや暗号資産の世界でも非常にユニークな取り組みが始まっています。
仮想通貨取引所の「Backpack(バックパック)」が、トークン化インフラ「Sunrise」と提携し、スペースXの実際の株式(SPCX)と1:1で裏付けられた「トークン化株式(RWA:現実世界資産トークン)」をソラナ(Solana)チェーン上で提供開始しました。

24時間365日の取引:従来の株式市場が閉まっている時間でも、ソラナ上でオンチェーン取引が可能です。
現物株との相互変換:Backpackの証券口座を通じて、このトークンを実際のスペースX現物株に償還(交換)したり、逆に現物株をトークンに戻したりできる双方向の仕組みが構築されています。
また、Binance(バイナンス)などの先物市場でも、上場前から価格を予測するプレIPO無期限契約(SPCXUSDT)が取引されるなど、金融界全体で極めて高い熱量を持って迎えられています。

注意点
非常に注目度の高い銘柄であるため、上場直後は価格のボラティリティ(値動きの激しさ)が非常に大きくなっています。
また、暗号資産市場には「SpaceXCoin(SPXC)」といった名前の、公式とは無関係なミームコインなども存在するため、投資を検討される際はティッカーシンボルや規約(本物のRWAトークンか、模倣草コインかなど)を混同しないよう十分にご注意ください。

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